先日、おおい町に残っている【赤礁松ヶ瀬台場跡】(あかぐりまつがせだいばあと)に行って来ました。
何だ?それは?と思ってる人が殆どだと思うから簡単に説明すると・・・
おおい町の大島半島に作られた大砲があった砲台跡があります。
これは黒船来航事件で有名なペリーが浦賀に軍艦で来た時の翌年に江戸幕府が諸藩に沿岸警備の強化を命じました。
小浜藩も敦賀から高浜の30ヶ所に台場を築造。
ホントにここから大砲を放ったかどうか分からないが、
見張りの番人と砲台にも人を滞在させなきゃいけないから
大変で緊迫した日々が続いたんだろうね〜
松の木の間から小浜の街が見えますね。
江戸時代には高い建物がお城しか無かったから
ここから小浜城は目立ったでしょうね〜
小浜の港から海を見ると左側がおおい町の大島半島で、その先が赤礁松ヶ瀬ですね。
近くに行ったら是非一度見に行ってはどうでしょうか〜
少しだけ当時の緊迫した雰囲気が味わえるかもですね。
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