ある物を求めて名古屋の笠覆寺(りゅうふくじ)にやってきました。

山門(仁王門)から入ります。

この門は名古屋市指定文化財です。





山門の両サイドには仁王像がお出迎えしてくれます。

仁王像の間には風とパワーが通ってるのが分かりますね〜(仁王像がホコリだらけだったのが残念)



山門にはお猿さんが彫られてますね。

何かを食べようとしてるのですかね



手水舎があり中には水かけ地蔵がありました。



多宝塔の前にある「徳川家康」人質交換の地

天文十六年(一五四七)敵対する尾張の織田氏と駿河の今川氏との間にある三河の松平氏は今川方に援護を頼むため六才の竹千代(のちの徳川家康)を人質として差出すも、護送中に竹千代は織田方の手に落ちた。

天文十八年、安祥城を陥落し織田信広(信長異母兄)を捕えた今川方は、織田方に信広と竹千代との人質交換を持ち掛けここ笠寺観音に於いて両者の交換が成立した。





瓦を土に埋めてるのをたまに見るけど、これはどんな効果があるんですかね〜





笠寺観音本堂(名古屋市指定文化財)

本堂の中には笠寺観音御本尊(十一面観音)が中央にあり、しっかりお参りする。

御本尊は玉照姫の故事にちなみ、笠をかぶっているそうです。(御開帳は8年に1度)



ここで住職にチョイ悪オヤジが求めていた物を購入しようとお聞きするが、ここには売っていないという事

ちなみにこれ読んで御朱印を求めてると思った人は残念



しようがないから次は織田家ゆかりの萬松寺に行く事にする。





お寺は大須の商店街にあり、いかにも都会のお寺って感じです。



萬松寺は信長のお父さんの織田信秀公が、織田家の菩提寺として建てられた。



よく信長の映画でお父上の信秀公の葬儀の時に位牌に

抹香を投げつけたという有名な場面が出て来ますが、

まさにこの萬松寺で起きた事みたいですね



ちなみに、竹千代(徳川家康)も2年間住んでいたみたいですね。





手水が 象の鼻水・・・・



求めていた物を購入する前に、先ずはお参りします。











そして・・・・・





やっと求めていた物をゲット(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+

そうです!そうなんです!俺が欲しかった物は、有名なお寺のお数珠だったんだなぁ〜



俺のお守りはお数珠で、持ってるカバンの中、車の中に必ずお数珠を1個入れている。

この前お数珠が1個壊れたから良いお数珠を探していたと言う事

何かお数珠を持ってると安心するんだよなぁ〜